おすすめの電動搾乳器3つを比べてみた!
自分たちには電動搾乳器が必要そう。
いざ購入を決めても、実際にどれを選べばいいのかは悩むところですよね。
おすすめの電動搾乳器3つをそれぞれの特徴と共に見ていきましょう。
ピジョンの電動授乳器
ご紹介するのは「ピジョンさく乳器 電動First Class」です。
この電動搾乳器(ピジョンと、下で紹介するメデラ、リッチェルでは「さく乳器」という表記になっています)は、なんといっても高性能!
どんなおっぱいにもフィットする「やわらかフィットカバー」や、搾乳の始めに優しく刺激をしてから搾乳へと自動的に移行する機能は、初めて電動搾乳機を使うお母さんにも嬉しいですね。
おすすめポイント
強さが7段階調節、速さも4段階で調節ができるので自分に合った搾乳ができる点が嬉しいですね。
搾乳準備モードから実際の搾乳モードへの移行機能も「赤ちゃんに吸われることで刺激になり母乳が出てくる」という実際の授乳を想定されているのも重要です。
またピジョンは母乳保存用のフリーザーバックや哺乳瓶キャップなど、搾乳器と合わせて使用できる商品のラインナップが多いのもおすすめポイント。
母乳実感や母乳相談室といった哺乳瓶を使用している方には、馴染み深く使いやすいのではないでしょうか。
メデラの電動授乳器
メデラからは「スイング電動さく乳器」をおすすめします。
電池式で持ち運びに便利なのはもちろん、動きながら搾乳することもできます。
こちらもピジョン同様、始めに刺激のための早く浅いリズム、次にゆっくりした深いリズムと赤ちゃんが母乳を飲むのと同じリズムで搾乳ができます。
おすすめポイント
メデラの商品は全てですが、BPAフリー(BPAを含まない、使用していない)商品なので安心です。
BPAは主にプラスチック製品に使われていますが、直接口にしなくても(例えば食べ物がBPAを含む容器に入っていたりなどでも)摂取してしまうことがあるのです。
これによって影響を受けやすいと言われているのが胎児や幼児。
フランスでは既に食品が接触する全ての容器をBPAフリーにするよう進めています。
メデラ製品は病産院で使用されることも多いので、こういった気配りは安心できますね。
もう一点のおすすめポイント搾乳器にも付属されている「カーム」。
おっぱいを飲むときと同じ飲み方をすることで、母乳が出てくる仕組みになっています。
おっぱいと違い簡単に飲めてしまう哺乳瓶に慣れてしまうと、乳頭混乱を起こすことがありますが、このカームを使えばそのリスクは低くなるでしょう。
乳頭ケアのピュアレーンや乳頭保護器も扱っていますので、直接授乳も諦めたくないお母さんにおすすめです。
リッチェルの電動授乳器
リッチェルの電動搾乳器といえば「さく乳器 電動Plus」。
2段階の搾乳リズムと、吸引圧も9段階で調節できます。
電動搾乳器を購入される方は、長く、もしくは高頻度で使用する方が多いと思います。
たくさん使用するからこそ微調整ができるのはありがたい機能です。
なお、こちらの商品もBPAフリーとのことです。
おすすめポイント
夜間に使用しやすいよう、液晶表示にはバックライトがついていたりと、気配りが嬉しい電動搾乳機です。
また食器洗い乾燥機の使用ができるだけでなく、電子レンジ消毒、煮沸消毒、薬液消毒のいずれもOK。
赤ちゃんが口にする母乳が触れるものですから、衛生面には気を使いたいですよね。
PPSUという、環境ホルモンを含まない素材でできた哺乳瓶が付属されているのも嬉しいですね。
お好みの電動搾乳器は見つかりましたか?
今回はおすすめの電動搾乳器を3種類ご紹介しました。
いずれの商品もお母さんと赤ちゃんのことを考え、それぞれに使いやすい工夫がなされています。
あなたにぴったりの電動搾乳器が見つかりますように。
母乳の量を増やすコツ

特に母乳の量を増やすには、助産師さんからおすすめされたたんぽぽ茶と母乳育児専用ハーブティーほほえみママブレンドがおすすめです。
私はどちらも飲みましたが、どちらも飲んでから30分ほどするとおっぱいに「ツーっ」としたあの感覚が湧いてきて、母乳が出るようになりました。
どちらも美味しく飲めますので、好みで選ぶといいですよ♪


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